バイク免許を取りに行こう!!~part.3~

たくさんランプが付いていますね、最初はこのランプが何を意味しているか分からない人が多いと思います。なので今回はランプの意味についての説明エンストしないコツを教えます。序盤にこれを知ってればスムーズに運転できること間違いなしです!

ランプについて

いっぱい付いているランプは乗っている人がどこを操作したか教官が分かるようにする為にあります。

この画像から見れば右、乗ってるときは左側のランプはギアを示してくれます。これを見れば自分が今何足で走っているかが分かります。

最初の頃は自分が何足で走ってるか分からなくなってしまうので初めはランプを頼りましょう!慣れればランプを見ないで感覚で分かるようになり、ギアを気にせず楽しく運転ができるでしょう。

ギアについて説明します。

  • 緑:一速(ロー)
  • 黄:二速(セカンド)
  • 白:三速(サード)
  • 紫:四速(トップ)

ギアは低いとパワーが強くエンジンがかかりやすいです。(パワー=スピードではない)

そしてギアの変え方はハンドルの左手のレバー(クラッチ)を握り、左足のつま先チェンジペダルを踏むと1下がり上げると1下がります。また、一速と二速の間には、ニュートラル(N)というエンジンが伝わらない動力を切り離した状態で発進しません。

基本的に止まる時、発進する時は回転数は低いが、一番力がある一速(ローギア)を使い、スピードを出すにつれ回転数を上げるためにギアを上げていきます。これにより滑らかな運転ができます。

  • 赤・後輪ブレーキ
  • 青・前輪ブレーキ

後輪ブレーキは右足で踏むとかかり、前輪ブレーキはハンドルの右レバーでかけます。また、後輪ブレーキより前輪ブレーキのほうがかかりやすい為前輪ブレーキをかけすぎてしまうと反動に耐えられず前に体が放り出されてしまうので上手くかけましょう。コツは前7:後3でかけると良いでしょう。

そして残りのランプについて説明します。

  • 朱色・エンジンストップ
  • 水色・速度40㎞のサイン

エンジンストップいわゆるエンストってやつです。これはエンジンの動力が上手く伝わらず起きる現象です。初心者は最初は苦戦すると思います。でも安心してください、乗りなれててもたまにするものなので、エンストしすぎるからと言って向いていないわけではありません。

そして今回エンストをしないコツ&練習方法を教えます!!聞いて損はないですよ(笑)

まずは、右のアクセル(スロットル)を軽く捻ります。そしたら、クラッチを握り第二関節に引っ掛けて、そのまま第二関節を曲げたまま手のひらをゆぅぅーーーーーくりと開きバランスを取れば簡単に進むことができます。

とは言ってもやってみないと分からないと思います。そこで!とても良い練習方法を教えます。

それは、自転車のブレーキレバーでゆっくり手を開く練習をすると良いでしょう。自分は教習所に行く前に何回も練習しました(笑)

最後に、水色のランプは速度40㎞のサインを示すものです。なんでこんなものがあるのかというと、試験には急制動という項目があり、40㎞の速度を制御して決まった位置に止まれるかという試験で使われます。

まとめ

今回はバイクに付いてるランプの正体について説明しました。あまり気にしなくてもよいのですが、最初のうちは自分が何足で走ってるかなど分からなくなる人が多いです。しかし、慣れてしまえば感覚で分かるので最初は補助感覚で使ってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも役に立てる情報をお届け出来たら幸いです。

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